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久しぶりの投稿になりました。
当社で製作している小林式角のみは日本中の家具製造メーカーや木工家・大工さんに使っていただいています。
日本各地の木工家さんと直接お会いすると毎回「小林式角のみを愛し、大事に使ってくれているなぁ」と
しみじみ感じ、うれしくなります。
そして、みなさん口をそろえて言われるのが、「この角のみがなかったら、うちは仕事ができない。
だから、頑張って続けてほしい」という言葉です。
中橋製作所は2009年頃にとても大変な時期を迎え、小林式角のみを使ってくれている
エンドユーザーさんにご心配をおかけしたことがありました。
そうした過去の経緯があるから、なおさらエンドユーザーのみなさんは「小林式角のみはなくなってはならない」
「絶対に必要なものだ」と感じてくれているのだと思います。
そうしたお客様の想いに応え続けられるよう、お客様と一緒になって中橋製作所を支え続けたいと思います。
こうした声を聴く中で、「小林式角のみやその他の中橋製作所の製品を愛してくださっている
家具メーカー、木工家といったお客様を当社ブログでも紹介したい」という想いが湧き上がってきました。
第1回目は、兵庫県佐用市で家具を開発・製作されている「Tenon」さんを紹介したいと思います。
当社で製作している小林式角のみは日本中の家具製造メーカーや木工家・大工さんに使っていただいています。
日本各地の木工家さんと直接お会いすると毎回「小林式角のみを愛し、大事に使ってくれているなぁ」と
しみじみ感じ、うれしくなります。
そして、みなさん口をそろえて言われるのが、「この角のみがなかったら、うちは仕事ができない。
だから、頑張って続けてほしい」という言葉です。
中橋製作所は2009年頃にとても大変な時期を迎え、小林式角のみを使ってくれている
エンドユーザーさんにご心配をおかけしたことがありました。
そうした過去の経緯があるから、なおさらエンドユーザーのみなさんは「小林式角のみはなくなってはならない」
「絶対に必要なものだ」と感じてくれているのだと思います。
そうしたお客様の想いに応え続けられるよう、お客様と一緒になって中橋製作所を支え続けたいと思います。
こうした声を聴く中で、「小林式角のみやその他の中橋製作所の製品を愛してくださっている
家具メーカー、木工家といったお客様を当社ブログでも紹介したい」という想いが湧き上がってきました。
第1回目は、兵庫県佐用市で家具を開発・製作されている「Tenon」さんを紹介したいと思います。

「Tenon」を立ち上げた迎山さんとは15年くらい前の木工家ウィークで出会いました。
落ち着いたたたずまいをされていますが、静かな中にも強い想いを感じ、すぐに
彼の人柄に惹きつけられたことを覚えています。
迎山さんの作る家具は寝台列車ななつ星や竹中大工道具館といった超一流の空間で採用されています。
https://chair-tenon.jp/case/
私たちが作っている角のみがそんな空間作りの一助となっていることをとてもうれしく思っています。
落ち着いたたたずまいをされていますが、静かな中にも強い想いを感じ、すぐに
彼の人柄に惹きつけられたことを覚えています。
迎山さんの作る家具は寝台列車ななつ星や竹中大工道具館といった超一流の空間で採用されています。
https://chair-tenon.jp/case/
私たちが作っている角のみがそんな空間作りの一助となっていることをとてもうれしく思っています。




お会いした翌年に木工家ウィークに出展するための家具を作るので、その家具製造に必要な専用の角のみを作ってほしい、
とのご相談をいただきました。
木工家ウィークで発表された椅子も非常に素晴らしく、座らせてもらいましたが、なんというか、
置かれている環境にすっと馴染み、どこか人懐っこい雰囲気のある椅子だなと感じました。
椅子作りはまさに作っている人の人柄が出るもんなんだな、と。
とのご相談をいただきました。
木工家ウィークで発表された椅子も非常に素晴らしく、座らせてもらいましたが、なんというか、
置かれている環境にすっと馴染み、どこか人懐っこい雰囲気のある椅子だなと感じました。
椅子作りはまさに作っている人の人柄が出るもんなんだな、と。
現在のTenonは迎山さんから関野さんが引き継がれ、迎山さんの精神を受け継いだ素晴らしい家具作りを続けておられます。
日本中の様々な場所でTenonの家具に触れることができますので、ぜひ一度目で見て、座ってみて、
触れてみて、感じてみてほしいと思います。
Tenonの家具取扱店:Tenon ホームページTenon Instagram日本中の様々な場所でTenonの家具に触れることができますので、ぜひ一度目で見て、座ってみて、
触れてみて、感じてみてほしいと思います。